・・・と言いましても今回はお人形のではなく、娘のです(>_<)
金曜は娘のピアノコンサート(発表会)だったのですが、父兄からの寄付やチケットの会計や、会場受け付け、リフレッシュメントの配置や片付けで目が回る忙しさ、演奏が見られなかったどころか写真も一枚も写せませんでしたので、翌日の夕方、庭で撮影~。
せっかくこの日のために買ったドレス、写真の一枚くらい残しておきたいですしね~。

去年までのドレスと全く同じ色・・・どうしてもこの色が好きです。
私も娘も。某オークションサイトにて、ほとんど新品のセカンドハンド品を購入。
ドレスなんてめったに着るものではないので一度着たあとはクローゼットの中で保管に場所も取りますし、格安でさっさと売りさばいてしまおう!という人は多いのです。
髪が茶色いのは、水が悪い(塩分入り)のと日焼けのせい。
髪に少しウェーブがかっているのは・・・美容師さんいわく、常夏なので毛穴が開きっぱなしで髪もボワボワ~っと生えるらしい(ホントか?)
・・・ターザンみたいなもんですね(>_<)
日差しが半端なく強いので外での撮影は難しい。眩しくて目も開けていられないくらいです。しかもカメラはスマートフォン~。でもこの時は西日が柔らかくなりかけた時間帯で、明るさ的には丁度良かったかな。
ところでドレスのクリーニングですが・・・
このヘキ島では日本みたいにドライクリーニングに手軽に出せませんので、基本的に普段はドライクリーニングしか出来ないものは着ないことにしていますが、スーツやドレスなどは昔祖母が着物で少し汗ばんだ時にやっていたように、濡らして絞ったタオルで汗のついた箇所を叩くように拭き、あとは風通しの良いところに一日干してから仕舞うようにしています。ドライオンリーと書いてあっても洗えそうな布地のものは洗ってしまいますけどね。
そうそう、去年まではロングドレスは裾を踏んで舞台でけつまずかないようにヘム上げをしていましたが、今年からは娘いわく淑女歩きが出来ると思うというので長いまま。
長いままだと立ち姿の時に足長に見えてお得なことに気が付きました。
しかし・・・やっぱり踏んづけたようで・・・つま先に近いチュールの部分に穴が開いておりました(-_-)・・・直すの大変~
ドレス着たついでに演奏~
発表会では、ベートーベンのムーンライトOP27 No2, 3rd Movementと、
もうひとつは余興のような感じでピーナッツのテーマソング、Vince Guaraldi のライナスとルーシーを弾きました。
この時、会場のアメリカ人と思われるお客さまだけ、体が上下に大きく揺れていたらしい。アメリカ人ってピーナッツ大好きですよね(´∀`)。