2018年 07月 22日
So long New York, Hello Illinois |
So long/お別れ




ニューヨークを発つ日の朝はひどい土砂降りでした。
こんな日は街に出かけるのも嫌だし、出発の日でよかった!
娘達によると私が来る前に少し降っていた日もあったというので、私が晴れ女の役をしていたということになります。
チェックアウトの時にフロントの女性に「当ホテルでの滞在はいかがでしたか?」と聞かれ、「素晴らしかった、本当に感謝します」と言ったら、とても喜んでいました。
でも本当にスタッフ皆が素晴らしかったのです。
日中も夜も暑さバテで外食する気分ではなかったのですが、ホテルが朝食付きでしたので毎朝カフェテリアで食事が出来たことも、外出から疲れてホテルに戻った時にコーヒーやホットチョコ、ティーが飲みたいだけ飲めたのもよかった!
カフェテリアの朝の友の」サボテンさん。
ニューアークの空港まではタクシーは高いので、上の娘にUberを呼んでもらいました。タクシーよりもずっと安い!
Uber には過剰サービスしないぞ、って人もいるのですが、そのドライバーさんは土砂降りの中、荷物も全部持ってトランクに入れてくれました。
ニューアークからシカゴに飛び、シカゴの空港からまたUberでユニオンステーションに移動、空港からユニオンステーションまでは思ったよりも距離がありましたが Uberで$35ほどだったと思います。この時のドライバーは愛想がなく、荷物も持ってはくれませんでした。でもニューアークタクシーに比べたら聖人と言ってもいいほど。
シカゴは快晴、熱風地獄のニューヨークに比べ、空気が冷たくて気持ちが良かった!
私は学生の頃シカゴへはロードトリップで通りがかったことはあるのですが、空港もユニオンステーションも今回が初めてでした。
空港はそんなに大きくはないけれど明るくてきれい、トイレ掃除のおばさんが素晴らしく陽気で、使用する人皆に声をかけていました。
ユニオンステーションではアンタッチャブルのアンディ・ガルシアの階段シーンを再現しようと楽しみにしていたのですが、工事中で、ものすごく残念。




やはり私は逆光窓フェチ決定のようです。
ユニオンステーションではフードコートがなかなか充実していて、シカゴの美味しいリブをランチ価格で食べることが出来て幸せでした。
ユニオンスクエアからはこれまた30年ぶりのアムトラック、汽車の旅!
ちょっとドキドキ、本当にオンラインで予約してプリントアウトしたチケットで乗車できるのか、間際になって心配になったり。
乗るときに地面と汽車のドアが1mくらいの段差ありで、2段くらいの簡易階段で登るのですが、コーチクラスは荷物は自力で押し上げて乗らねばならず、結構大変でした。私が先に乗り、娘達のを引き上げてあげましたが、よく考えると私が娘達にそれやってもらう立場なのですね。
汽車の席は決まっていないので、車掌さんが、この車両とあの車両の好きなシートに座っていいよ、と乗る寸前に教えてくれるので、さっと乗り込みさっと場所を確保すべし。大きな荷物は車両の入り口付近に置けます。
カーテンもスクリーンもないのに西側に座ってしまい、出発から到着までずっとまぶしい上に顔が熱かった。
そしてシカゴから2時間半の片田舎に到着、駅から車で5分ほどの所に下の娘の参加するプログラムを主催する大学があるのですが、その日は駅の真横のホテルへ。
何だかこぎれいな駅です。
ニューヨークにいる時からでしたが、ホテルのエアコンが77℉(25℃)を下回ると寒くてかなわない。
81℉(27℃)でちょうどいいのです。
やはり体がヘキ島仕様になってしまったみたいです。
↓そしてよく休養した2日後、下の娘はサマープログラムへと去っていきました。
何とこの子はフロリダのディズニーストアでデカいミニーちゃんのぬいぐるみを買っていたのでした・・・OMG
サマープログラム中寂しくなったらミニーちゃんを抱きしめるのだそうな・・・いや、君はホームシックになるタイプではないのでは・・・
まあミニーのことは許そう。
頑張っておいで~
by nemurijima
| 2018-07-22 17:58
| 旅
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