お輿入れ
2016年 02月 11日
日本の友人から小包が届きました。
中には心が温かくなる手紙と和菓子が。
お菓子があんまりかわいらしかったので、
婆やと「お嬢様のお輿入れの支度」ごっこ。
嘉永と聞いても見当もつかず・・・ 調べましたら1848年~1854年の孝明天皇の時代ということです。 長い歴史ですね、日々、お疲れ様です。
もうすぐ桃の節句ですが、諸江屋さんのサイトで発見したかわいらしいお菓子。
ひゃ~かわいいっ(๑◜o◝ ๑) 子供の頃、おめでたいことがあった時に頂いた鯛の形の砂糖菓子、まだ健在だったんですね、何だかうれしい♪
そして年末年始限定販売のこれ! 縁起物の打ち出の小槌や米俵をかたどったモナカの中に・・・ あああああ~、これ、かわい過ぎる~(๑ > o < ๑) 中の狛犬や招き猫やお武家さんは砂糖菓子とのことです。
見て楽しい、食べて美味しい和の心、ですね。
小包、ありがとう! 海を越えてJapanが届きましたよ~♡♡ 好きな物ばかりでうれしい!!
美しい らくがん、撮影前に食べてしまいました・・・(*>∇<*)
おとぎ話の絵柄の箱に入っているのは くず湯。
このおとぎ話は・・・金太郎と、花咲か爺さんですね。絵柄が粋です。
くず湯といえば子供の頃、夕飯の手伝いをしている時 冬限定ですが…湯気のあたたかい台所で祖母が片栗粉とお砂糖でくず湯もどきを作ってくれたのを思い出します。
以下、諸江屋さんのホームページより画像お借りしました。
らくがんは二段の箪笥もあるんですね~
「おお、着物を入れるのにピッタリじゃ」と婆やが言っております(´▽`)
諸江屋さんは創業が嘉永(かえい)二年とのこと
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まりん
at 2016-02-17 15:19
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諸江屋の「おとぎくずゆ」やね。私もそのよさをわかってくれそうな人にだけプレゼントするよ。最初は「乙菊露」だと思ってたけどね(^^; 和風フォーチューンクッキー(関西の古い辻占)といい、諸江屋はセンスいい!
毎年正月にうちの店で辻占をつき出しに付けるんだけど、知らずに食べてる人が毎日一人は必ずいます。知らない人多いのかな?
毎年正月にうちの店で辻占をつき出しに付けるんだけど、知らずに食べてる人が毎日一人は必ずいます。知らない人多いのかな?
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nemurijima at 2016-02-18 01:40
> まりんさん
辻占を紙ごと食べるとは、ヤギみたいなお客様ですね・・・(^Д^)
諸江屋さんの辻占は形も食感も よく見かけるカラフルなのとは違うらしいので、上品なワンタンの包み揚げか何かと間違えたのかも・・・
辻占を紙ごと食べるとは、ヤギみたいなお客様ですね・・・(^Д^)
諸江屋さんの辻占は形も食感も よく見かけるカラフルなのとは違うらしいので、上品なワンタンの包み揚げか何かと間違えたのかも・・・
by nemurijima
| 2016-02-11 09:12
| その他
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