バービーいろいろ/Fashion Queen Barbie
2016年 02月 02日
1963年に発売のFashion Queen Barbieは、ウィッグを付け替えて違うイメージを楽しみましょう♪という新しい発想のバービー。
ウィッグを取った状態でもオシャレなように、モールドにペイントの髪です。小物コレクションから部屋履きを選ぶバービーさん
ウィッグを付けた状態は・・・ 本来ウィッグは、この奥様っぽいブルネットに加えて、明るい茶色の若々しい外巻きカール、そして金髪のセクシーバブルカットの3点セットですが、この子にはこのブルネットだけが付いてきました。
Fashion Queen Barbieは2010年にリプロダクションが出ていて、わたし的には、リプロもかなりいい線行っているのでは、と思います。
ヒョウ柄シュシュでドレスとお帽子を作ってみました。 ただのシュシュをこんなにセクシーに着こなせるのは、さすが。
バービーさんのボディは凹凸が激しいのでお洋服は少し伸縮する布地の方が作りやすいです。 お帽子は、便箋などの後ろについている厚紙、木工用ボンド、布さえあれば思ったより簡単にできます。あとハサミも。 私は型紙のきっちりした数字を見ると拒否反応で目が回る(@_@)体質で、洋服等を作る時は布を人形にあてながら自己流に作っていくので、次に同じものをもう一つ・・・という時にまた苦労するという・・・学習しないタイプ(>_<)
毛皮のハーフコートはカバンなどにぶら下げる古いポンポンから作りました。
パーティーのあと。
この子は修理する箇所も特にないきれいな状態でやって来ました。
しかし! チェックしてみると・・・ボディーが1963年のFashion Queenのものではなく、もっと古い1959-60年の初期バービーのものでした。
というのも・・・お尻の右側に「Barbie ™, Pats. Pend. ,© MCMLVIII, by, Mattel, Inc.」のマークがあり、この「TM」マークは1959年と1960年の初期バービーにしか使われていないからです。*1961年以降は「TM」でなく「®」が使われ始めます。
この子に付いてきたネグリジェのほつれたところを修正、裏地は丸ごと付け替えました。
透け感と柄、ポンポンが昭和チックなデザインです。
やはり昭和チック(^_^)
by nemurijima
| 2016-02-02 04:32
| Barbie
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