Tin Can/かんかん
2016年 01月 25日
ビスケットや紅茶のビンテージ缶
アメリカでもコレクターがたくさんいます。
英語ではTin Can
イギリス缶は錆びやすいけれど美しく、缶界の女王的存在。
私の日本の家では小さい缶は「かんかん」、中くらいや大きい缶は「がんがん」と呼ばれていました。方言なのかは謎のままです。
かんかんといえば、祖母を想い出します。
祖母は頂き物をすると包装紙をきれいに取って折り畳み、リボンもピーンと伸ばして束ね、いずれ何かに使う日が来るまで取っておく人でした。もちろん缶や箱は中身をいただいた後は何でも入れとして再利用。
忘れたころに開けた時、中からビー玉やおはじき、サイズや大きさや色のちぐはぐなボタンとかがでできた時の何だかうれしい気持ち。
懐かしいそばぼうろのかんかんや花うさぎの箱。
もう祖母は亡くなり私もすっかりオバサンになりましたが、
ふと気が付くと、祖母と同じことをしている私がいて、我ながらおかしい。
家じゅう箱やかんかんだらけ。
最近どこに何を入れたかの記憶が怪しいので気をつけねば。
日本のクッキーやチョコのがんがんは人形の小物入れにぴったり!
モロゾフは美味しいし・・・
by nemurijima
| 2016-01-25 01:00
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