Thanksgivingと言えば
2016年 11月 23日
今日は初めて娘を丸一日家に置いて夕方まで仕事でした。
以前働いていた会社は子供達を学校に迎えに行ったあとはオフィスに連れて行ってもいいというところでしたので、置き去り状態というのは今日が初めてで・・・
もう14歳とはいえものすごい罪悪感でした。
日本だと公共の交通手段もありますし、自転車通学もありますし、鍵っ子というのも普通なのですが・・・こちらでは鍵っ子というのはまずありません。
両親共働きの場合はお手伝いさんやベビーシッターさんを頼みます。
疲れてマクドナルドディナーにならないよう昨夜の内に今夜の食事と日中に食べるお菓子(ベーキングウェアも買ったことですしね)を作り、今朝はお昼用のサンドウィッチを作り冷蔵庫に入れて出かけました。
もう14才ですからね、サンドウィッチくらい自分で作らせればいいのですが。
罪悪感の理由は...
水曜の今日からThanksgiving/感謝祭の連休に突入で、世間では離れた家族も遠方から集まりご馳走を囲んでワイワイガヤガヤお祝いをしているというのに、我が家は皆バラバラで、それはまあ、仕方がないとして、しかし独りぼっちというのはひど過ぎる~(;_;)
水曜の今日からThanksgiving/感謝祭の連休に突入で、世間では離れた家族も遠方から集まりご馳走を囲んでワイワイガヤガヤお祝いをしているというのに、我が家は皆バラバラで、それはまあ、仕方がないとして、しかし独りぼっちというのはひど過ぎる~(;_;)
しかしアメリカの祭日など関係のない、ザ・日本企業。
明日も容赦なく仕事です。
ご主人がアメリカンの同僚に、Thanksgivingに出勤でご主人は何もおっしゃらない?と聞くと、「unbelievable/信じられないよ」と言われたらしいです。
私はうちの娘に、「ごめんね(Thanksgivingに独りぼっちにして)」と言うと、「Really/本当に」と言う返事が返ってきましたが・・・私に外の世界でキラキラ☆と輝きながら働くお母さんになって欲しいという願望のあった娘としては・・・文句も言えず微妙な心情なのだと思います。
というわけで罪滅ぼしを兼ね、昨夜は焼きリンゴと作ったこともないパンプキンパイなぞに挑戦・・・
焼きリンゴはたぶん不味く作りようがないので私でも美味しく出来るのですが・・・
パンプキンパイは・・・味見しながら、昔中学生くらいの時に姉とよく作った「奇妙で微妙なお菓子」を思い出しましたよ。
(姉といろいろ作っていた時も焼きリンゴだけは美味しく出来ていました)
パンプキンパイ、本物のカボチャから作ったところ、味が濃厚過ぎて・・・何だかおかずみたいなパイになってしまったのですが、まあ、初めてにしてはいいか、と。
今日帰って来てパイが減っていましたので娘に感想を聞いてみましたら・・・「カボチャそのものだった」とのこと・・・
明日の夜のためにはさっきおでんを作りました。
いや~、Thanksgivingにも働く日本人にはやはり、おでんでしょう!
by nemurijima
| 2016-11-23 23:21
| その他
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